デッキ調整記(緑青ミラクルグロウ

2015年8月8日 MTG

調整が大分落ち着いてきたので

プレリ〜発売日FNM
プレリで使ったマナ喰らいのハイドラが良さげだったので、デッキを作る気になる。
同じ緑のカードを調べてみると硬化した鱗という~~カスレア~~ 神レアカードに目がつく。ハイドラが倍速で育つと流石に強そう。せっかくだしハイドラ以外にも+1/+1カウンター使うカードで良さげなものをと思って探してみる。搭載歩行機械も倍速で育ったら強そう。毅然さの化身もなかなか良さげとか思いながら、初期段階で組んだデッキがこちら

初期型
クリーチャー 24
エルフの神秘家 4
名誉ある教主 4
シディシの信者 2
毅然さの化身 4
搭載歩行機械 4
棲み家の防御者 2
マナ食らいのハイドラ 4

エンチャント 7
硬化した鱗 4
進化の飛躍 3

インスタント・ソーサリー 9
レインジャーの悪知恵 4
軽蔑的な一撃 2
鼓舞する呼び声1
神々の融和 2

土地 20
ヤヴィマヤの沿岸 4
神秘の神殿 4
茨森の滝 2
森 10

進化の飛躍は搭載歩行機械と相性良さそうと思って入れてみた。

そしてその日のFNMの3時間前から友人の緑赤信心とフリープレイ。

その結果
名誉ある教主が余りにも弱い
ということが判明。他にも除去が1枚もないのは流石にいかんと思いたまたま持ってた現実変容1枚を申し訳程度にいれ、シナジーがありそうな鱗の召使い2枚と森1枚をいれて教主を解雇してFNMへ

結果は3-0でデッキとしての手ごたえはまあまあ感じたので調整することに。

発売日FNM後〜現在

まずは色がこのままでいいのかと考え、タッチカラーを白に入れ替えるとドロモカの命令や勇敢な姿勢などの優秀なスペルを取ることはできるけどペインランドがフェッチに変わることで緑ダブルシンボルが多少出にくくなるデメリットとペスやアタルカといったデカブツが余りにもキツかった。

やはり軽蔑的な一撃は取りたいところなので緑青で調整することに。

そして現在のリストは此方

メインボード 60

クリーチャー 22
エルフの神秘家 4
鱗の召使い 4
毅然さの化身 4
搭載歩行機械 4
棲み家の防御者 2
マナ食らいのハイドラ 4

エンチャント 7
硬化した鱗 4
進化の飛躍 3

インスタント・ソーサリー 9
レインジャーの悪知恵 4
軽蔑的な一撃 3
現実変容 2

土地 22
ヤヴィマヤの沿岸 4
神秘の神殿 4
茨森の滝 2
森 12

サイドボード 15
部族養い 3
頑固な否認 2
現実変容 1
鼓舞する呼び声 2
狩人狩り 3
再利用の賢者 2
シディシの信者 2

一撃はメタ的に強いので3枚。このリストだとアブザンや緑赤信心、青黒系のコントロールには大分相性が良い。しかし青赤ハサミに対しては除去が足りずシステムクリーチャーと装備品に弱いのでもう少し改善の余地があると思う。鱗の召使いはデッキの潤滑油になってくれる素晴らしいカードだが、単体でのカードパワーの低さが目立つので本数を減らすのもアリだし、ハサミを意識するならば帰化系のインスタントで打てるスペルを取るべきなので霊気のほころびの採用などを考える必要性はある。

このリストはスタンダードから落ちるカードも少なく次環境でも戦えそうな感じなのでこれからも調整する予定。使ってて楽しいので割とオススメです。